Aモノ作りの経験を生かせそうだったから

通っていた高校の進路担当の方から、「とてもいい会社だよ」と紹介されたことがきっかけです。私は小さいころからモノ作りに興味を持っていました。高校生の頃は生徒会に入り、文化祭の企画運営を通していろいろなモノを作りました。そのときの達成感がとても気持ちよく、「何かを作る仕事がいいかも」と奥井組に興味を持つようになって、入社を決めました。入社後、奥井組にはもっとさまざまな仕事があることを知り、その中で興味を持ったプラント機工事業部を希望しました。

A「有給取れば?」と上司から勧めてくれます(笑)

お給料に関して、私は結構満足しています(笑)。福利厚生も、全体的にしっかりしている と思います。中途採用の職員の話を聞くと、奥井組の福利厚生の良さが改めて分かるという か。特に重要な仕事がなければ、有給休暇も申請を出すだけで取れるので。むしろ、上司の 方から積極的に有給を取るよう勧めてくれます。あとユニークな福利厚生として、グループ 会社が栽培しているきくらげが、社員全員に配られることもあります。結構おいしかったの で、おすすめです(笑)

A試行錯誤しながら、難しい仕事を乗り越えたとき

最近、段取りや指揮を私一人に任せてもらった現場がありました。無事終えることができた ときは、「全部やったんだな」という達成感をとても強く感じましたね。今までにやったことがないような仕事内容で最初はなかなか頭が回りませんでしたが、先輩方に助けていただきながら試行錯誤を重ねた末、終えることが出来ました。職人さんと話しながら、考えた指 示内容を伝えてうまくいったときは、やはり嬉しかったです。奥井組は本当に上司・先輩に 相談しやすい雰囲気があって、「分からないことがあれば、とにかく聞いてくれ」という雰 囲気です。相談はもちろん、段取りを一緒にやってくれたり、手が回らなかったところを「やっといたから」と助けてくれたり......。「本当にこの人たちの下についてよかったな」 と感じています。

A伝えるときに「ワンクッション置く」

普段から、いろいろな人と話してとりまとめをしているので、皆が気持ちよく仕事を進められるように、伝え方を工夫しています。例えば、お客様からの要望をそのまま職人さんに伝えるのではなく、職人さんが取り組みやすいように言い方を変えています。こうしてワンクッション置くことで、働きやすい環境を作れるよう心がけていますね。