弊社は1954年4月に創業者 奥井正夫会長によって設立されました。
創業以来、皆様の温かいご支援を賜りながら今日に至り、いよいよ70周年を迎えます。
　弊社が創業以来、一貫して追求してきたのが独自技術の開発です。取引先の依頼に応じて新しい車両を開発し、海外からの特注の車両を取り寄せるなど、常に技術の向上に努め、他社にはない弊社ならではの付加価値を高めて参りました。「信頼と確かな技術」それが結果として半世紀を超える企業として存続できた所以といえるかもしれません。
　時代の変化に応じて、運輸や倉庫サブリース・国際物流・機工・プラント建設を主軸とし、クレーンリースや環境を加えた体制で、お客様への確かなサポートを実現して参りました。独自技術によるプラント機器や巨大タンクなどの大型重量品の輸送や据付をはじめ、新幹線や鉄道機関車車両、旅客機YS-11の輸送も手掛けるなど、業界でも大きな注目を集めております。さらに、国策である種子島までのロケットブースタの輸送や和歌山県串本町への民間ロケット輸送や組立作業を任されるなど「より良い社会作り」の一翼を担っております。
　また近年、国際化が進む中、私達奥井組では世界中のネットワークを駆使し、国際物流業務としての「海外ワンストップサービス」を展開しております。すなわち、輸送～輸出入通関～保管～現地配送～据付までほぼ全ての業務を自社で完結致します。
　これからも、70年の歴史を刻む中、常に技術を追求し他社にない付加価値の提供者として邁進していきます。
未来に向けて弊社へのご期待、ご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長　奥井 祐介

　「品質・安全」は当社の果たすべき社会的責務である。 さらに、「安全第一主義の徹底」を企業活動の基本とし、働く人々が安心できる安全衛生環境の向上と整備に努め、社会からも信頼と共感をもって受け入れられる企業を目指す。

■「会社風土」

　安全と品質は、人が見ていても見ていなくともコツコツと小さな成果の日々積み重ねである。 これら理念のもと、当社従業員並びに管理者がそれぞれ培った管理技術と安全に対する熱意を結集し、全員参加による安全衛生管理活動を展開する。

お陰様で創業70周年、皆様の暖かいご支援を賜りながら今日に至りました。未来への不安を皆が心に抱えているいま、身近な人を大切に、地域を大切にしながら共に励ましあい、共に前へ進んでいきたいと思います。私達は、誰も置き去りにしない社会をめざし、科学や技術の力も借りながら、また社会のあり方や暮らし方を見直し、持続可能な社会を目指して参ります。国連のSDGs（持続可能な開発目標）達成に向け、「行動の10年2021〜2030」に取り組んでいきます。

取り組み目標

【省エネ】の推進 電気使用量削減

冬季、夏季のエアコン温度の適正設定及び事務所・休憩所の無人時消灯の実施、並びに省エネ機器の導入推進に依りCO2を削減する。

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エコ運転の推進

社有車及び私有車(通勤)運転時の急加速・急発進の禁止、ムダなアイドリングをストップすることで環境に配慮した運転に取り組んでいきます。さらにタイヤの空気圧等の点検・整備を習慣づけることによって燃費を改善し、環境保全や経費削減だけでなく事故防止に繋げる。

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エコキャップ推進

ペットボトルのキャップを集めてエコキャップ推進協会へ送り、CO２削減・キャツプ800個でポリオワクチン1人分で命を救う活動に協賛する。

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【発展途上国への貢献】⇒古着でワクチン

開発途上国へ古着を送ることにより再利用されるだけでなく、現地での雇用創出にもつながり、また認定NPO法人 世界の子どもにワクチン日本委員会を通じて開発途上国の子どもたちにポリオワクチンが届けられ、一口(協会専用キット1袋)購入につき5人の命を救うことができる活動に協賛する。

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事業所周辺の美化活動

定期清掃日を月3回設定して会社周辺の美化や安全に貢献する。

株式会社奥井組は、企業理念に基づき、法令を遵守するとともに、人権を尊重し、 社会常識および企業倫理を重視した体制作りと活動により社会貢献できる企業として 取り組んでまいります。